FC2ブログ
2018年12月16日 (日) | Edit |
「そういちカレンダー2019」発売中!

歴史や科学などに関する記事がぎっしり詰まった、雑誌感覚の「読むカレンダー」をつくって販売しています。トイレの壁とか、家族や仲間が立ち止まって読むようなところに貼ってください。
周りの人との共通の話題や、「話のネタ」「考えるきっかけ」を得られるはずです。


2014年版から制作していて、今回で6年目。
このカレンダーづくりは、私にとって「1年のまとめ」のような活動です。

イラストも含めた原稿作成、編集レイアウト、さらに印刷まで自分でやっています。結構エネルギーを費やしております。

こういう、時間や手間のかかる「遊び」ができるのは、いろんな環境に恵まれているからこそ。今年もこのカレンダーを制作できたことに感謝。

記事の内容、購入について詳細は、以下に。

 *** 

我が家の壁に貼ってある「そういちカレンダー」(2014年版)。

 カレンダー使用例 (2)


これは2019年版の1月のページ。

そういちカレンダー2019画像

【このカレンダーのコンテンツ】
①四百文字の偉人伝 古今東西の偉人を400文字程度で紹介
②名言 世界の見方が広がる・深まる言葉を集めました。
③コラム 発想法・社会批評・世界史等々
④知識 統計数値・歴史の年号・基本用語などを短く紹介
⑤各月の日付の欄に偉人の誕生日

これらの記事は、このブログの記事と私そういちの著作(『一気にわかる世界史』『四百文字の偉人伝』『自分で考えるための勉強法』)がおもな素材です。
 
【カレンダー仕様】 B5サイズ,全14ページ
ダブルループ製本、極厚口の上質紙(アイボリー)

【価格】1冊1000円(送料込み) 
10冊以上ご注文の場合、2割引きの1冊800円

【購入方法】
下記のメールアドレスまで「①お名前②お届け先住所③カレンダー〇冊」の3点を書いたメールをお送りください。

カレンダーの発行者である「そういち」のメールアドレスです。

メール送り先:so.akitaあっとgmail.com  「あっと」は@に変換

支払は、商品到着後。
ご注文があってから数日ほどで商品を郵送にてお届けします。
商品とともに代金振り込み先(郵便振替または楽天銀行の口座)のご案内をお送りします。

(以上)
2017年12月31日 (日) | Edit |
*この記事は12月4日に作成し、しばらくの間2番目の位置に掲示しました。

「そういちカレンダー2018」発売中!

歴史や科学などに関する記事がぎっしり詰まった、雑誌感覚の「読むカレンダー」をつくって販売しています。トイレの壁とか、家族や仲間が立ち止まって読むようなところに貼ってください。
周りの人との共通の話題や、「話のネタ」「考えるきっかけ」を得られるはずです。


2014年版から制作していて、今回で5年目。
このカレンダーづくりは、私にとって「1年のまとめ」のような活動です。

イラストも含めた原稿作成、編集レイアウト、さらに印刷まで自分でやっています。結構エネルギーを費やしております。

こういう、時間や手間のかかる「真剣な遊び」ができるのは、いろんな環境に恵まれているからこそ。今年もこのカレンダーを制作できたことに感謝。

そして、2018年版では、電子版(PDFファイル)を新たに制作しました。

このブログの著者そういちのアドレスに「電子版購入希望」とだけ送ってくだされば、「そういちカレンダー2018」のPDFファイルを返信いたします。お支払いはそのあとで。お名前はハンドルネームで結構です。
価格は300円(振込先の郵便振替または楽天銀行の口座などはメールにてご案内


そういちのアドレス:so.akitaあっとgmail.com
*返信に1~2日かかる場合があります

この電子版は、販売目的での複製・印刷は禁止しますが、無償でシェアするためであれば、複製・印刷・配布していただいて結構です。家族・友人・仲間で、データのかたちでも、紙に印刷したかたちでも、どんどんシェアしていただければ。そして、もしもさらに「これ面白い、うんと応援したい」と思ってくださったら、1口300円でそういちの口座(郵便振替・楽天銀行)に寄付していただくことも歓迎です。

この電子版は、2018年版の試みとして行っています。来年はどうなるかわかりません。この機会にぜひ。

記事の内容、購入について詳細は、以下に。

 *** 

我が家の壁に貼ってある「そういちカレンダー」。 
これは2014年版ですが、表紙のデザイン・紙質などは2018年版も同じ。

 カレンダー使用例 (2)

ただ、2018年版からはこれまでのA4版サイズをB5に変更。記事の分量などをややコンパクトにしました。でも「読み応え」は損なわないように……

これは2018年版の2月のページ。

カレンダー2018

【このカレンダーのコンテンツ】
①四百文字の偉人伝 古今東西の偉人を400文字程度で紹介
②名言 世界の見方が広がる・深まる言葉を集めました。
③コラム 発想法・社会批評・世界史等々
④知識 統計数値・歴史の年号・基本用語などを短く紹介
⑤各月の日付の欄に偉人の誕生日

これらの記事は、このブログの記事と私そういちの著作(『一気にわかる世界史』『四百文字の偉人伝』『自分で考えるための勉強法』)がおもな素材です。
 
【カレンダー仕様】 B5サイズ,全14ページ
ダブルループ製本、極厚口の上質紙(アイボリー)

【価格】1冊1000円(送料込み) 
10冊以上ご注文の場合、2割引きの1冊800円

【購入方法】
下記のメールアドレスまで「①お名前②お届け先住所③カレンダー〇冊」の3点を書いたメールをお送りください。

カレンダーの発行者である「そういち」のメールアドレスです。

メール送り先:so.akitaあっとgmail.com  「あっと」は@に変換

支払は、商品到着後。
ご注文があってから数日ほどで商品を郵送にてお届けします。
商品とともに代金振り込み先(郵便振替または楽天銀行の口座)のご案内をお送りします。


【電子版も発売】
このブログの著者そういちのアドレスに「電子版購入希望」とだけ送ってくだされば、「そういちカレンダー2018」のPDFファイルを返信いたします。お支払いはそのあとで。お名前はハンドルネームで結構です。
価格は300円 振込先の郵便振替または楽天銀行の口座などはメールにてご案内します。

そういちのアドレス:so.akitaあっとgmail.com
*返信に1~2日かかる場合があります

この電子版は、販売目的での複製・印刷は禁止しますが、無償でシェアするためであれば、複製・印刷・配布していただいて結構です。家族・友人・仲間で、データのかたちでも、紙に印刷したかたちでも、どんどんシェアしていただければ。そして、もしもさらに「これ面白い、うんと応援したい」と思ってくださったら、1口300円でそういちの口座(郵便振替・楽天銀行)に寄付していただくことも歓迎です。

(以上)
2016年11月26日 (土) | Edit |
「そういちカレンダー2017」発売開始!

歴史や科学などに関する記事がぎっしり詰まった、雑誌感覚の「読むカレンダー」をつくって販売しています。トイレの壁とか、家族や仲間が立ち止まって読むようなところに貼ってください。
周りの人との共通の話題や、「話のネタ」「考えるきっかけ」を得られるはずです。


2014年から制作していて,今回で4年目。
このカレンダーづくりは、私にとって「1年のまとめ」のような活動です。

イラストも含めた原稿作成、編集レイアウト、さらに印刷まで自分でやっています。結構エネルギーを費やしております。

こういう、時間や手間のかかる「真剣な遊び」ができるのは、いろんな環境に恵まれているからこそ。今年もこのカレンダーを制作できたことに感謝。

告知していないうちから、「2017年版もつくるなら発注します」というメールやお声がけもちらほらいただいています。ありがとうございます。過去にご注文くださった方には、これから個別に連絡させていただくこともあるかと思います。どうか、よろしくお願いいたします。 
 
 *** 

我が家の壁に貼ってある「そういちカレンダー」。 
これは2014年版ですが、表紙のデザイン・紙質などは2017年版も同じ。

 カレンダー使用例 (2)

(下の画像は2015年1月のページですが、2017年版も同じレイアウト・構成です。記事の内容は毎年・毎月ちがいます。現物のサイズはA4判)

そういちカレンダー2015 1月

【このカレンダーのコンテンツ】
 ①四百文字の偉人伝 古今東西の偉人を400文字程度で紹介
 ②今月の名言 世界の見方が広がる・深まる言葉を集めました。
 ③大コラム ④小コラム 発想法・社会批評・世界史等々
 ⑤今月の知識 統計数値・歴史の年号・基本用語などを短く紹介
 ⑥各月の日付の欄に偉人の誕生日

これらの記事は,このブログの記事と私そういちの著作(『一気にわかる世界史』』『四百文字の偉人伝』『自分で考えるための勉強法』)がおもな素材です。
 
【カレンダー仕様】 A4サイズ,全14ページ
 ダブルループ製本、極厚口の上質紙(アイボリー)

【価格】
 1冊1000円(送料込み)
 
 10冊以上ご注文の場合、2割引きの1冊800円

【購入方法】
 下記のメールアドレスまで「①お名前②お届け先住所③カレンダー〇冊」の3点を書いたメールをお送りください。

 カレンダーの発行者である「そういち」のメールアドレスです。

 メール送り先:so.akitaあっとgmail.com  「あっと」は@に変換

支払は、商品到着後。
ご注文があってから数日ほどで商品を郵送にてお届けします。
商品とともに代金振り込み先(郵便振替または楽天銀行の口座)のご案内をお送りします。

(以上)
2015年12月24日 (木) | Edit |
「そういちカレンダー2016」発売!

 歴史や科学などに関する記事がぎっしり詰まった,雑誌感覚の「読むカレンダー」をつくって販売しています。トイレの壁とか,家族や仲間が立ち止まって読むようなところに貼ってください。
 周りの人との共通の話題や,「話のネタ」「考えるきっかけ」を得られるはずです。


 2014年から制作していて,今回で3年目。
 今年は発行が大幅に遅れてしまいました。12月の今頃に「カレンダーができました」では,正月三が日のおわり頃に年賀状を書くようなもの。でも,とくにかく今年もつくりました。私にとっては「1年のまとめ」のような活動です。

 すでに個々に予約のご連絡をくださった方(ありがとうございます)には,近く発送いたします。
 
 *** 

 我が家の壁に貼ってある「そういちカレンダー」。
 これは2014年版ですが,表紙のデザイン・紙質などは2016年版も同じ。

 カレンダー使用例 (2)

 (下の画像は2015年1月のページですが,2016年版も同じレイアウト・構成です。記事の内容は毎年・毎月ちがいます。現物のサイズはA4判)

そういちカレンダー2015 1月

【このカレンダーのコンテンツ】
 ①四百文字の偉人伝 古今東西の偉人を400文字程度で紹介
 ②今月の名言 世界の見方が広がる・深まる言葉を集めました。
 ③大コラム ④小コラム 発想法・社会批評・世界史などさまざまなテーマ
 ⑤今月の知識 統計数値・歴史の年号・基本用語などを短く紹介
 ⑥各月の日付の欄に偉人の誕生日

 これらの記事は,このブログの記事と私そういちの著作(『四百文字の偉人伝』『自分で考えるための勉強法』いずれもディスカヴァー21より出版)がおもな素材です。
 
【カレンダー仕様】 A4サイズ,全14ページ
 ダブルループ製本,極厚口の上質紙(アイボリー)

【価格】
 1冊1000円(送料込み,「サポート」付き)
 
 10冊以上ご注文の場合,2割引きの1冊800円

【購入方法】
 下記のメールアドレスまで「①お名前②お届け先住所③カレンダー〇冊」の3点を書いたメールをお送りください。

 カレンダーの発行者である「そういち」のメールアドレスです。

 メール送り先:so.akitaあっとgmail.com  「あっと」は@に変換

 支払は,商品到着後。5~6日で商品を郵送にてお届けします。
 26日までにご注文いただければ,年内のお届けも可能かと。
 その際,代金振り込み先(郵便振替または楽天銀行の口座)をご案内します。

(以上)
2014年12月30日 (火) | Edit |
この記事は12月1日にアップしたものです。当分のあいだ2番目に表示されます。

「そういちカレンダー2015」発売!

 歴史や科学などに関する記事がぎっしり詰まった「読むカレンダー」をつくって販売しています。トイレの壁とか,家族や仲間が立ち止まって読むようなところに貼ってください。
 周りの人との共通の話題や,「話のネタ」「考えるきっかけ」を得られるはずです。


 我が家の壁に貼ってある「そういちカレンダー」。
 これは2014年版ですが,表紙のデザイン・紙質などは2015年版も同じ。

 カレンダー使用例 (2)

 我が家では,メインのカレンダーである「書道カレンダー」(妻が書道教師なので)の横にサブのカレンダーとして貼っています。2冊目のカレンダーとしてどうでしょう?

 (下の画像は2015年1月のページ。記事の内容は毎月ちがいます。現物のサイズはA4判)

そういちカレンダー2015 1月

【このカレンダーのコンテンツ】
 ①四百文字の偉人伝 古今東西の偉人を400文字程度で紹介
 ②今月の名言 世界の見方が広がる・深まる言葉を集めました。
 ③大コラム ④小コラム 発想法・社会批評・世界史などさまざまなテーマ
 ⑤今月の知識 統計数値・歴史の年号・基本用語などを短く紹介
 ⑥各月の日付の欄に偉人の誕生日

 これらの記事は,このブログの記事と私そういちの著作(『四百文字の偉人伝』『自分で考えるための勉強法』いずれもディスカヴァー21より出版)がおもな素材です。
 
【カレンダー仕様】 A4サイズ,全14ページ
 ダブルループ製本,極厚口の上質紙(アイボリー)

【価格】
 1冊1000円(送料込み,「サポート」付き)
 
 10冊以上ご注文の場合,2割引きの1冊800円

【購入方法】
 下記のメールアドレスまで「①お名前②お届け先住所③カレンダー〇冊」の3点を書いたメールをお送りください。

 カレンダーの発行者である「そういち」のメールアドレスです。

 メール送り先:so.akitaあっとgmail.com  「あっと」は@に変換

 支払は,商品到着後。5~6日で商品を郵送にてお届けします。
 その際,代金振り込み先(郵便振替または楽天銀行の口座)をご案内します。

【発売開始特別キャンペーン】  終了しました
 12月15日までにお申込みいただいた方に「特典」として,
もれなく小冊子『そういち大コラム2014』(A5,16ページ)をプレゼント(お1人1冊)。 
 

※『そういちカレンダー2014』のメイン記事「大コラム」の1月~12月分を1冊にまとめたものです。

そういち大コラム2014
おまけ特典(12月15日まで申し込み)の小冊子

(以上)
2014年12月08日 (月) | Edit |
 もう12月。寒くもなってきました。
 このところ,『そういちカレンダー2015』(すぐ上の記事でご紹介しています)をつくったり,オープンハウス(すぐ下の記事でご紹介しています)でエネルギーをとられ,更新がおろそかになっていましたが,再開です。
 
 これまで月初めには何度か,「今月の名言」というのを載せています。

【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)

ウイリアム・ギブスン(作家,1948~)

未来はすでにここにある。
ただ,行きわたっていないだけだ。


 未来は現在の単純な延長線上にあるのではありませんが,今と全くの別物でもない。
 今存在する,まだメジャーでない何かが発展して,思わぬ「未来」ができていくことは少なくないのです。インターネットだって,1980年代にはすでに基礎の技術や概念が生まれていました。「私たちは今すでに〈未来〉に生きている」とも言えます。

 未来から来ました
  未来から来ました

(以上)
2014年11月11日 (火) | Edit |
  団地の秋2014 (3)

  団地の秋2014 (1)

 朝晩は冷え込むようになってきました。
 我が家の団地の木々も,すっかり色づいてきた。秋深し。
 今年も残すところ2か月を切りました。

 この時期になると,カレンダーが売られはじめます。
 私そういちも,昨年からオリジナルのカレンダーを制作し,ささやかに販売しています。

 そういちカレンダーというものです。記事がびっしり詰まった,雑誌感覚の読むカレンダー。
 このブログの記事をおもな材料にして編集しています。

 カレンダー使用例 (2)

 今年も,その「そういちカレンダー」の2015年版を発売いたします。

 しかし,まだ制作中です(^^;)。
 今ごろ,まだつくっている・・・・

 このカレンダーを去年はじめてつくったときは,11月の末に「つくろう」と思い立ちました。
 そのあと大急ぎで3週間ちょっとで,ゼロからつくったのでした。
 自分が好きでやっていることですが,ちょっとたいへんでした・・・

 今年は,ベースになるフォーマットなどができているので,作業量は去年にくらべるとだいぶ少ないです。
 計画的に取り組んで,もっと早くできていないといけないのですが・・・まだつくっています。

 でも,だいたいメドがつきました。
 今月末には発売開始です。
 11月29日(土)に開催する我が家のオープンハウス(家の公開)でも,販売するつもりです。

 オープンハウスについては,こちらの記事をご覧ください。

 「2015年版を申し込みたい・予約したい」という,ありがたいお声がけもいただいています。
 お申込みについての詳しいご案内は,この週末にはしますので,お待ちください。
 よろしくお願いいたします。

  カレンダー制作中

(以上)
2014年08月02日 (土) | Edit |
 もう8月になりました。
 暑い日が続いて,たいへんですね。
 この1週間ほどは,生活や仕事のコンディションを整えようと,いろいろペースダウンしていました。
 ブログもお休みしておりましたが,再開です。
 「休んで,再開する」って,だいじなことだと思います。とくにブログでは。

 このところ月初めには,「今月の名言」というのを載せています。

【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)

ぼくはきみの心のなかに実在している。
疑う必要はいっさいないさ。そうだろ。


岡本太郎(美術家,代表作「太陽の塔」「明日の神話」,1911~1996)

     君の心の中に

 今はもう会えない・大切なあの人も,私の心のなかに生きている。
 遠い時代のすばらしい人たちも,そう。

 8月はお盆で墓参りをしたり,終戦の日にさいして戦没者を悼んだり,亡くなった人のことを想う時期です。
 今回の名言は,それにちなんで。

 平野暁臣『岡本太郎』(PHP新書)の最後のページにこの言葉が掲げられていて,それで知りました。

 ***

 この言葉は,「亡くなった人を想う」だけでなく,「遠く離れていても」「今は会えなくても」という場合にもあてはまります。でも,「亡くなった人」の場合のほうが,しっくりくるように思います。

 岡本太郎は,私の年代(今40代後半)にとっては,子ども時代から「テレビにときどき出てくる,有名な芸術家の,ヘンなオジさん」としておなじみでした。でも,十数年前に亡くなりました。
 今回の「名言」は,「心のなかの岡本太郎」に話しかけられているような感じがします。

 岡本のような有名人は,簡単には死ねません。
 多くの人が,どこかで彼のことを想ったり,言及したりする。心のなかで「実在」し続ける。彼の作品や著作や映像をとおして,それが行われます。
 英雄や偉人やスターというのは,そういうもの。

 でも,ふつうの人たちだって,家族や友人がその人のことを,たまには思いだすものです。
 私も,3年ほど前に他界した父のことを,ときどき思います。
 母は,毎日のように思いだしているようです。

 妻は,子どものころいっしょに暮らしてかわいがってくれた,今は亡き田舎の祖父母(じっちゃん・ばっちゃん)のことを,しょっちゅう私に話します。飼っていた三毛猫のタマのことまで,よく話します。じっちゃん・ばっちゃん・タマは,彼女の心のなかに実在している。そうだろ。

 でも,いつか私の父のことも,じっちゃん・ばっちゃんのことも,思い出す人が誰もいなくなるときがくるでしょう。この人たちは,歴史に残る有名人ではないので,当人たちをじかに知る私たちが死んでしまえば,そうなる。

 そのときが,その人たちの「ほんとうの死」なのでしょう。
 でもそれまでは,私たちのなかに「実在」しているともいえるのです。
 
(以上) 
2014年07月03日 (木) | Edit |
 もう7月ですね。そろそろ夏休みのシーズン。
 このところ月初めには,「今月の名言」というのを載せています。

【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)

自由とは,必然性の洞察である。

ヘーゲル(ドイツ観念論の哲学者,1770~1831)

ヘーゲル

 ヘーゲルの言葉とされるが,じつはヘーゲルの発想を思想家エンゲルスがまとめたもの。
 「対象の性質や構造を知り,それに応じた働きかけをすれば,望むことを実現する自由を得られる」という意味。だが「自由とは必然性の洞察」というほうがテツガク的。
 コツをつかんで何かがうまくできたとき,なすべきことを行って結果が得られたとき,この言葉をつぶやいてみるとカッコいいかもしれません(^^;)

***

じつは先月は「今月の名言」をやらなかったので,今回はもうひとつ。

どんなに悪いことでも,そのなかに含まれている良いことを除外して考えてはいけない。またより悪いこともそれに伴っていることを忘れてはいけない。

デフォー(1660~1731,英国)『ロビンソン・クルーソー』より

無人島で

 難破して無人島に1人生き残った主人公の独白です。とにかく自分は今生きているのだ。

 この言葉はブログ孤独な放浪者の随想(hajime作)で知りました。若い読書家が,古典からさまざまな言葉や視点を紹介しつつ思索するブログです。
 私も『ロビンソン・クルーソー』は読んだことがあるのですが,この言葉はスルーしていました。
 困ったとき・つらいときには,この言葉を思い出すと,少しは冷静になれそうな気がします。

(以上)
2014年05月07日 (水) | Edit |
 ゴールデンウィークも終わりました。私は4日から2泊3日で妻の郷里へ行き,昨夜帰ってきました。
 今回は,仕事開始にちょうどいい「名言」かもしれません。
 
【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)

ウィンストン・チャーチル(第二次世界大戦時の英国の首相,1874~1965)

われわれの仕事を行うには,
大量の書類を読む必要がある。
だが,ほとんどの書類が長すぎる。


 何かの計画にせよ報告にせよ,ほとんどのことは書類1枚程度で伝えられる。
 できないなら,考え・内容が混乱しているのだ。その仕事を見直す必要あるのでは?

 書類の山

 **

 この言葉は,木下是雄『理科系の作文技術』(中公新書)で知りました。おすすめの名著です。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))理科系の作文技術 (中公新書 (624))
(1981/01)
木下 是雄

商品詳細を見る


 同書の冒頭にこの言葉が引用され,出典(英書)も示されています。私が持っている2,3冊のチャーチル伝には,この言葉はみあたらなかった。

 この言葉は,1940年に首相に就任したチャーチルが,政府の各部局に送ったメモからのもの。
 1940年というのは,英国がナチス・ドイツの脅威に直面していたとき。ひとつ間違えば,英国はドイツに征服されかねない状況でした。そのような「危機の時代」に首相となったのが,チャーチルでした。

 メモには,「文書の書き方に」について,具体的なつぎの指示があります。

《1.報告書は,要点をそれぞれ短い,歯切れのいいパラグラフにまとめて書け。

2.複雑な要因の分析にもとづく報告や,統計にもとづく報告では,要因の分析や統計は付録とせよ。

3.正式の報告書でなく見出しだけを並べたメモを用意し,必要に応じて口頭でおぎなったほうがいい場合が多い。

4.次のような言い方はやめよう。:「次の諸点を心に留めておくことも重要である」,「……を実行する可能性も考慮すべきである」(以下略)》


 **

 1930年代末,ヒトラーのナチス・ドイツは,つぎつぎと周辺諸国を軍事力で制圧していきました。

 そのようなナチスに対し,英国の政府は,当初は強硬な対応はとりませんでした。「ある程度好きにさせれば,ヒトラーも満足しておとなしくなるだろう」という見通しのもと,「ヒトラーとの妥協点をさぐるほうが,平和的で得策だ」という意見が有力だったのです。

 これに対し,「ヒトラーは極めて危険だ,徹底抗戦すべきだ」と主張したのが,チャーチルでした。
 「ヒトラーの危険性」が明らかになる中で,チャーチルは首相となりました。そして,強烈な意思とリーダーシップで,ナチスとの戦争を指導しました。

 上記の「文書を短く」と指示するチャーチルのメモは,当時の「緊張感」が背景にあるのでしょう。

 チャーチルほどの重たい危機感や緊張感は,私たちには縁遠いとは思います。
 でも,書類ひとつにしても,ピシッと引き締まったものを出していきたいですね。

(以上)
2014年04月18日 (金) | Edit |
【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)
板倉聖宣(いたくら・きよのぶ 教育学者,科学史家)

聞くは一生の恥 聞かぬは永遠の謎 
こっそり知ろう常識は


 板倉聖宣さんの著作に,『発想法かるた』(仮説社)という本があります。板倉さんオリジナルの,発想を豊かに・柔軟にしてくれる「創作ことわざ」を集めた本です。今回は,そこからの引用。

 ふつうは「聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥」といいます。
 しかし実際は,へたに聞くと「この人はそんなことも知らなかった」と後々までバカにされたりするものです。

 だから,常識はこっそり知る。聞くのは気安い間柄だけ。
 そして,それなりに勉強したら「わからないことはわからない」と言える仲間をつくりましょう。

  永遠の謎

 『発想法かるた』には,こんなことわざが何十も載っています。

 この本をつらぬくテーマには,「弁証法入門」ということがあります。

 「弁証法」とは何か。
 とりあえず「この世界のさまざまなものごとの関連・運動・変化・発展をとらえる,哲学的な論理の世界」だと述べておきます。
 そういう分野というか,切り口が,哲学の世界にはあるのです。

 「対立物の相互浸透」「量質転化」「否定の否定」「矛盾」といった概念・言葉があります。これらはみな弁証法のキーワードです。

 弁証法は,一般には難しい・奥の深いものとされますが,それをこの本ではやさしく,たのしく述べています。

発想法かるた (ものの見方考え方シリーズ 2)発想法かるた (ものの見方考え方シリーズ 2)
(1992/04/10)
板倉 聖宣

商品詳細を見る

(以上)
2014年03月13日 (木) | Edit |
【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)
マックス・デルブリュック(分子生物学者,1969年ノーベル賞)

講演・発表にあたっての心構え…「デルブリュックの教え」

ひとつ,聞き手は完全に無知だと思え。
ひとつ,聞き手は高度の知性を持つと想定せよ。


 いろいろなところで引用されている名言です。

 「聞き手に専門知識がなくても,きちんと説明すれば高度の内容も理解してもらえる」ということ。
 聞き手への配慮と信頼。
 人に何かを伝える上で大事な姿勢です。

 でも残念ながら,この「教え」とは逆のことをしているケースは多いです。
 つまり,専門用語や恰好つけたコトバをたくさん使っているのに,月並みな常識しか語っていない,あるいは論旨が通っていない……

(以上)
2014年02月07日 (金) | Edit |
【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)
マザー・テレサ(カトリック修道女,慈善事業家,1910~97)

釣り道具も持てないほど
弱っている人を助けているのです。


 インドの大都市の,貧しい人びとが住む地域で,困窮した人たちを支援していたマザー・テレサ。

 彼女にある人が「魚を与える(施しをする)よりも,魚の取り方(自立の仕方)を教えては?」と言いました。それに対し,彼女が言ったのが,この言葉です。

 「魚の取り方=自立の仕方」を教えるのは,たしかに大切。
 でも,それがあてはまらないこともある。

 彼女は「貧しい人の中でも最も貧しく,弱っている人」のために働きました。

魚を与える

(以上)
2014年01月11日 (土) | Edit |
 この記事は12月29日作成。当分の間2~3番目に表示されます。

 「そういちカレンダー2014」発売中!

 下記の画像のように,歴史や科学などに関する記事がぎっしり詰まった「読むカレンダー」をつくって販売しています。トイレの壁とか,家族や仲間が立ち止まって読むようなところに貼ってください。
 周りの人との共通の話題や,「話のネタ」「考えるきっかけ」を得られるはずです。


 (画像は1月分。記事の内容は毎月ちがいます。現物のサイズはA4判)
そういちカレンダー1月・見本

【このカレンダーのコンテンツ】
 ①四百文字の偉人伝 古今東西の偉人を400文字程度で紹介
 ②今月の名言 世界の見方が広がる・深まる言葉を集めました。
 ③大コラム ④小コラム 世界史・勉強法などさまざまなテーマ
 ⑤今月の知識 統計数値・歴史の年号・基本用語などを短く紹介
 ⑥各月の日付の欄に偉人の誕生日

 これらの記事は,このブログの記事と私そういちの著作(『四百文字の偉人伝』『自分で考えるための勉強法』いずれもディスカヴァー21より出版)がおもな素材です。
 このカレンダーから,たとえばこんな会話や刺激が生まれます。

 「今日1月27日ってモーツァルトの誕生日なんだね。〇〇さんと同じ」
 「地球が太陽の周りを一周する距離って9億4千万キロかー。たしかに宇宙旅行だ」
 「GDPっていう数字があるんだ。470兆円! 知ってた?」
 「私も勝海舟のように,新しい何かをみつけたいな」

 このカレンダーは,人とのコミュニケーションの道具になります。

【サポート付き】
 読者の方が,カレンダーの記事についてのご質問や感想を,作者のメールアドレス(下記のso.akita…)かこのブログのコメント欄に送ってくださった場合,必ず返信いたします。
 いわば「ユーザーサポート」付き。
 読者の方がたと,ぜひ対話できればと思っています。

 ご購入方法は,画像の下に↓

我が家の壁に貼ってある「そういちカレンダー」。上に貼ったのは表紙。

カレンダー使用例 (2)

 我が家では,メインのカレンダーである「書道カレンダー」(妻が書道教師なので)
の横にサブのカレンダーとして貼っています。2冊目のカレンダーとしてどうでしょう?

【カレンダー仕様】 A4サイズ,全14ページ
 ダブルループ製本,極厚口の上質紙(アイボリー)

【価格】
 1冊1000円(送料込み,「サポート」付き)
 
 10冊以上ご注文の場合,2割引きの1冊800円

【購入方法】
 下記のメールアドレスまで「①お名前②お届け先住所③カレンダー〇冊」の3点を書いたメールをお送りください。

 カレンダーの発行者である「そういち」のメールアドレスです。

 メール送り先:so.akitaあっとgmail.com  「あっと」は@に変換

 支払は,商品到着後。遅くとも5~6日で商品を郵送にてお届けします。
 その際,代金振り込み先(郵便振替または楽天銀行の口座)をご案内します。
 
【PDF版の販売】 
 住所・氏名という個人情報を伝えるのに抵抗がある方は,上記アドレスにハンドルネームなどで,「カレンダー注文」とのみメールをお送りください。カレンダーの全ページのPDFファイルを添付して返信します。あるいは,この記事あてに「PDFファイルの送り先のアドレスを書いた鍵コメ」を送って頂いても可。このアドレスは普段使っていないものでも,いいわけです。

 お値段は紙版の半額の500円(返信のメールで振込先をご案内します)。
 複製は「このカレンダーを普及させる」という主旨で,かつ「非営利」の場合に限ってオーケーです。

(以上)
テーマ:勉強
ジャンル:学問・文化・芸術
2013年12月27日 (金) | Edit |
 数日以上更新が途絶えていました。
 今年1月にブログを開始してから,はじめてのことです。

 トップの記事にある「そういちカレンダー」の製作の追い込みと,郵送などの作業に追われていたのです。
 勤めの仕事の時間以外の大部分を,その作業に費やしてきました。

 でも,それも昨日でひと段落。
 昨日は,これまでに注文のあった方たちに,はじめての商品の「出荷」(郵便での発送)をしました。
 最初のお客様です。ありがとうございます。

 その出荷数ですが,7名の方に計18冊。
 「少ないな」と思われるかもしれません。
 でも,これがスタートだと思います。

 今は何千,何万という発行部数になっている,ミニコミの雑誌が,最初は「何十部」だったということも,あるのです。

 とにかく,買ってくださる方がいた。
 ここから,いかに広げていくか。

 作者としてはこのカレンダー,「なかなかのものができた」と思っています。
 いろいろ「発展途上」な部分はあるにせよ,このカレンダーをよろこんでくれる方が 世の中にはきっといるのではないかと思っています。
 そのような方たちの毎日に,ちょっとした刺激やたのしみをもたらす一助になってくれればいいなと……
 
 それだけに,どうにかして広げていきたいと思っています。
 「全然売れない,すごい商品」に終わらせたくないですね……

 ***

 あとは,「思い立ったことを実行して,めざすものを完成させた」というのは,やはりうれしい気持ちです。
 11月の末に,ふと「こういうカレンダーを(おくればせだけど)つくろう」と思い,取り組みはじめました。
 完成に1か月弱かかりました。

 1人で60本あまりの記事をまとめ,30あまりのイラストを描いて,編集・レイアウトをしました。
 このカレンダーには,ひと月ごとに5本のコラムとイラストがびっしり詰まっているのです。(トップの記事にあるカレンダーの画像をごらんください)

 このように「1人で最後までやる」というのは,重要な感覚だと思いました。

 もちろん,「1人でなんでもやる」ということが,いい結果につながるとはかぎりません。
 1人でできることには,当然限界があります。
 でも,「1人でやるしかないときに,1人でやりぬく」というのは,やはり重要ではないか……そんなことを,やってみて感じました。今回のカレンダーについては,私は「1人でやるしかない」という状況でしたので……

 そして,完成して「出荷」してみると,「製品そのものの完成」じたいは,やはり「スタート」にすぎないとも感じます。製品を世の中に広めていくこと・売り込んでいくことこそが,さらに重要なのだ,と。
 そしてそのためには,人とのつながりが何より大切。
 それを,自分なりの,ごくささやかなスケールの取り組みで実感しています。

 もしも,このカレンダーに関心を持ってくださる方がいらしたら,ぜひ「広める」ことに手を貸してください。
 
 このカレンダーをつくった背景,考え方等についてもぜひ述べたいのですが,それはまた近いうちに。

(以上) 
テーマ:勉強
ジャンル:学問・文化・芸術
2013年12月01日 (日) | Edit |
 この3日くらい,更新が途絶えてしまいました。
 「3日」空いたのは数か月ぶり。これまでめったになかったこと。

 じつは,4日ほど前にふと思いたった,ささやかなプロジェクトといいますか,ある印刷物の作成に(お勤め以外の)時間を使っています。
 それは,このブログの1年の記事を抜粋・編集したような,小さな印刷物の作成です。

 「偉人伝」とか「勉強法」とか世界史関係とか,その他もろもろの記事を集めて,一種の冊子にしたようなもの。これを,なんらかの形でブログの読者の方やご縁のあった方にお届けできないか,読んでいただけないかと思っています。

 ブログも電子書籍も,まあ時代の趨勢だし悪くないですが,やっぱり紙で読んでもらうのが,私は好きです。
 この印刷物が,読者の方たちとつながるためのツールになってくれればいいなあ…とも思います。

 こういうのは,やはり年内に完成させたいので,急がないといけません。
 現在がんばって作業中ですので,詳細については,また後日。

(以上)