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2014年09月13日 (土) | Edit |
 文章を書くとき,いつも悩むのは「情報量と読みやすさのさじ加減」です。
 自分が勉強したこと,興味を持ったことは,ついいろいろ書き込みたくなる。でも,やりすぎると読みにくくなる。

 とくにブログなどのネット上の文章は,簡潔に・読みやすくというのが大事。
 数百文字以上の記事につきあってくれる読者は,なかなかいません。
 でも,私はつい何千文字も書いてしまいます。

 先日,互いにリンクをさせていただいているshin36aさんのブログ ろくろくさんじゅうろくa で,ブログの記事の読みやすさについて書かれていました。

 主旨としては「専門的で興味深い内容のブログは多く,つい引き込まれて読んでいくのだが,途中で疲れてしまう。その専門性ゆえに読みにくくなってしまっているブログは多い」とのこと。

 「たしかに」と思いました。そして,私にも身におぼえがある。
 「自分も,もっと簡潔に書かなくてはいけないなー」と反省しました。

 つい最近書いた8月31日の記事「格差と戦争」についても,「長すぎたか?」「とくに,昭和のエコノミストの証言を長めに引用したのは,読者にとってわずらわしかったか?」などど思ったのでした。

 気になる記事でしたが,ものぐさで,shin36aさんのブログへコメントはしませんでした。

 しかし,後日shin36aさんから,その「格差と戦争」についてコメントをいただいたのです。
 「刺激的な内容でシビれた」とお褒めの言葉。そして,興味深かった箇所として,例の昭和のエコノミストのくだりが引用されていました。

 「自分の記事が長すぎるのでは」と反省するきっかけとなった記事の書き手から,このようなコメントをいただくとは! 
 たいへんうれしいことでした。ありがとうございます。
 
 踏み込んだ情報を盛り込んで,しっかりと展開していくことはやはり意味があるのだと,手ごたえを感じました。
 「自分は大きくはまちがってはいない」のだと。

 しかし,「このままでいい」とは思いません。
 情報や思考のレベルをできるだけ損なわず,簡潔に読みやすくということを,もっと追究しないと。「情報量と読みやすさのさじ加減」を,とことん突き詰めていく。多くの人に読んでもらうには,それが必要です。
 その技術を上げていきたいと思います。 

(以上)
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