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2014年10月01日 (水) | Edit |
 いろんなところで言っていますが,50年前の今日,つまり1964年10月1日は東海道新幹線が開業した日です。
 そこで,新幹線をつくった国鉄総裁・十河信二の「四百文字の偉人伝」を。古今東西の偉人を400文字程度で紹介するシリーズ。

 新幹線は,もう50年なんですね。私は来年生誕50年だな・・・

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十河信二(そごう・しんじ)

多くの人が反対した新幹線建設

 今からみると不思議な気がしますが,東海道新幹線(1964年開業)の建設計画は,当時多くの反対を受けました。国鉄(現在のJR)の内部でも,「そんなものは無用の長物だ」という意見が主流でした。
 そんな中,本気で「新幹線をつくろう。これからの日本にぜひ必要だ」と主張していたのは,当時の国鉄総裁・十河信二(1884~1981)と,技術責任者の島秀雄くらいのものでした。
 国鉄総裁といえども,この計画を実現するためには,反対する周囲や関係者に対し説得に説得を重ねなければなりませんでした。
 彼ら2人の構想力と執念で,東海道新幹線は実現したのです。
 あとで,開業した新幹線が大盛況なのをみると,多くの人が「自分も最初から建設に賛成だった」といいはじめました。そういうことって,ありますよね。

葛西敬之著『未完の「国鉄改革」』(東洋経済新報社,2001)による。

【十河信二】
 新幹線をつくった国鉄総裁(在職1955~63)。東海道新幹線開業の前年(1963年)に総裁を辞任。新幹線建設の大幅な予算超過と62年の三河島事故(死者160人の鉄道事故)の責任を取った,とされる。
 1884年(明治17)4月14日生まれ 1981年(昭和56)10月3日没

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  「四百文字の偉人伝」は,古今東西のさまざまな偉人を,400文字ほどで紹介するシリーズ。このブログでときどき載せています。(カテゴリー:四百文字の偉人伝
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