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2020年02月24日 (月) | Edit |
新型コロナウイルス(新型肺炎)のことが、毎日報道されています。自分の身を守るための情報を得ようとする一方で、「世界史」についての関心からも報道に注目しています。

とくに気になるのは中国のことです。今回の新型肺炎の件での中国の動きをみていると、「やはり中国は専制国家だ」ということをひしひしと感じます。「専制」というのは「独裁」とほぼ同じ意味で、中国の皇帝支配については、とくに「専制」という言葉はよく用いられます。

中国は今も昔も専制的な権力を持つ皇帝が支配する国です。今の中国の最高指導者も、王朝時代の皇帝とよく似ています。圧倒的な権力が1人の指導者に集中しているのです。そして、組織や団体への帰属意識の薄い、いわばばらばらの個人が最高権力者によって束ねられる…そんな構図になっている。

専制国家では、現場で起こっている「悪いニュース」がトップに届きにくくなります。組織のいろいろなレベルで隠ぺい体質がある。それはどんな社会にもあることですが、専制国家ではとくに顕著になります。

今回の新型肺炎ではとくに初期段階で、中国当局はさまざまな情報隠ぺいを行ったとみられます。12月末に従来とは異なる肺炎の流行に気がついて警告を発した医師が、1月には当局に処分されるということもありました(その医師はその後新型肺炎を発症し死亡)。当局は「悪いニュース」をおさえこもうとしたのです。

しかし、1月下旬には習近平主席が「情報をきちんと開示せよ」と指示を発したとたん、当局の発表する感染者数が急増したということもあった。そして、最高指導者が一種の「非常事態」を宣言したあとは、国をあげて対策に動きだした…

昨日、そのようなテーマで長文の記事を別ブログ「そういち総研」にアップしました。

専制国家・中国の社会構造と行動の特徴←クリック

中国がトップに権力が極端に集中する「専制国家」であるのに対し、日本では、権力の集中は明確ではありません。

日本では、さまざまなレベルの団体・組織が積み重なっていて、それぞれが一定の権威・権力を持っている。そして相互に協力したりけん制したりする傾向が強い。いわば「団体構造」の社会です。そのような中国や日本の社会の特徴が、最近の新型コロナウイルスへの対応には端的にあらわれている……そんなことを記事では述べています。

最近は、平日は勤めの仕事ですが、休みの日はほとんど家にひきこもって机にむかっています。新型肺炎のことが気になってというわけではなく、読むこと書くことにそれなりに集中できているという感じです。

でも私は、休みの日に近所や沿線の駅前をぶらぶらするのが好きです。本屋に入ってうろうろして何か買って、コーヒーショップで読んだり、腹が減ったらラーメンを食べたりする。そうしていると、いろいろ考えが浮かんで、いいアイデアや前向きなプランが出てきたりしたものです。

最近は集中して頑張れるのはいいのですが、「ぶらぶら」していないので、ストレスがたまってきた感があります。今日はいい天気だし、午後に少しぶらぶらしたいと思います。

(以上)
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