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2013年06月10日 (月) | Edit |
昨日の日曜日の朝は,カミさんと2人でウチの団地の「ピロティ掃除」をしました。私は築30年余りの古い公団住宅に住んでいて,そこでは共有スペースを当番で住民が掃除することになっているのです。年に何度かその当番がまわってきます。

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こういう「当番」のメンテナンス活動があるのは,古い団地ならでは。

「ピロティ」というのは,建築用語です。2階建て以上の建物で,地上階の部分が外部に対しオープンになっている,その「オープン」な空間をいいます。

言葉ではわかりにくいですね。つまりこういう空間です。

ピロティ掃除1

モップで床を拭いているのは,ウチのカミさんです。

古い団地ならかならず「ピロティ」があるというわけではありません。でも,古い団地のなかに,たまにこういう造りをみかけます。ピロティがあるというのは,昔のモダンな建築の,ひとつのパターンだったのです。

ピロティ掃除2

これは私が掃除しているところ。カミさんは「いかにもイヤイヤやっている感じで,〈罰ゲーム〉の人みたい」といっておりました。

掃除がすんできれいになりました。

 掃除後のピロティ

週1回は住民がモップかけをしているので,年季の入った床なのに,とてもキレイです。ディズニーランドの清掃担当のエキスパートが,「道ばたにポップコーンを落としても,拾って食べられるくらい,きれいにする」といっていましたが,ウチのピロティの床も,ポップコーンを落としたって大丈夫…かな。

真夏になると,こどもたちがこの床にすわりこんで,テレビゲームをしたりしています。タイルの床は,ちょっとつめたくて,気持ちいいのでしょう。

私は,この写真のアングルからみた光景が好きです。柱と天井に囲われた薄暗い空間の向こうに,明るい「庭」がみえる。ピロティってなかなかいいじゃん,と思うのです。

(以上)

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テーマ:建築デザイン
ジャンル:学問・文化・芸術
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