FC2ブログ
2013年07月15日 (月) | Edit |
古本屋に出す本

 昨日の午後から夕方にかけて,本棚の整理をしていました。
 いらなくなった本を本棚から取り出し,玄関前に積み重ねる。
 全部で200数十冊。

 これを,あらかじめ依頼していた古本屋さんが引き取りにきてくれました。
 近くにある,「本のリサイクルショップ」という感じの,大きな古本屋さんです。
 
 ある程度以上まとまった冊数だと,出張して本を引き取ってくれます。

 この団地に越してきてから,こういう整理は3度目。

 7年前に引っ越してきたときは,本棚にはそれなりの余裕がありました。

 我が家は,築30年余りの古い団地をリフォームしたものです。
 そのリフォームのときに,当時持っていた本の3~4割増しくらいは本が収まるだけの本棚を設置したのです。

関連記事
   団地リノベの本棚
   団地リノベはローコストか
   団地の間取りの特徴
   団地マニアでなく,団地エリート
   団地リノベーションの我が家

 でも,2年半ほどでウチの本棚は,ほぼ一杯になりました。

 一杯になった,ギチギチに詰まった本棚は不健全です。
 新しい本が入らない。
 それはつまり,新しい知識や考え方が流れ込みにくくなるということ。
 知識のフローが目詰まりを起こし,淀んでくる。

 だから,ときどき大掃除をしないといけません。

 本の引き取り金額は,「二束三文」というところ。
 処分するのは,数年前のビジネス書や経済書が多いですから,仕方ないです。
 とにかく,本棚にもう少し「空き」をつくらないと。

 古本屋さんは,引き取り価格を伝える前に,いつも「こういう本は,なかなか売れなくて…」といいます。今回売りに出された本は,じつに価値の低いものであると。これはもう儀式のようなものです。

 整理を終えたあとは,スッキリ。
 「宿便が取れる」という感じです(^^;)
 おかげで,数日のあいだ,私は元気で活動的になります。

 引き取ってくれた古本屋さんは,私がよくいく店です。
 今度,そのお店に行ったら,たぶん私の本棚にあった本をみかけることでしょう。
 その古本屋では,自分が買うような本のあるコーナーを覗くわけですから,そこに自分が売った本(つまり,かつて所有していた本)があるのは当然です。

 近いうちに,あの店に行って,「元・オレの本」に再会してこよう。

                        *

 家の新築やリフォームを考えている,本好きの人にアドバイスしておきたいのは,

  「新しい家の本棚は,多めに設置したほうがいい」

 ということです。

 できれば,今持っている蔵書量の2倍くらいが入る本棚を設置できたらいいのですが,なかなかむずかしいかもしれません。

 このへんのことは,出典が今みつからないのですが,建築家の渡辺武信さんの本(中公新書の「住まい方…」シリーズのどれか)にありました。昔読んだ本にあったことを,今自分なりに実感しています。
 
 新しい家で本が増えるペースは,過去の延長線上ではありません。それまでをはるかに上回るペースで増えていきます。
 新居に入ったばかりのころ,「これだけの本棚の空きがあるから,当分大丈夫」と思っても,すぐに一杯になります。

 「本棚の空きは,すぐに一杯になる」という法則があるのです。

 だから,結局は一定の間隔で本を処分しないと,どうしようもなくなるわけですが…

(以上)
 
関連記事
テーマ:雑記
ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック