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2013年09月01日 (日) | Edit |
震災のあと (2)

震災のあと (1)
東日本大震災当日の我が家(リビングと書斎)

 1923年(大正12)の今日,関東大震災がありました。
 あちこちで,それにちなんだ行事や訓練が行われいるようです。私も,3月11日とともに,この日は自然災害(とくに地震)について考えます。

 上の写真は,東日本大震災で揺れた直後の我が家です。
 私の住む東京の多摩地区は,震度5強でした。
 築30数年の古い団地の我が家でしたが,建物本体には大きな被害はありませんでした。
 でも,かなり揺れたようです。
 
 私は地震のときは外出中で,たまたま市内にいました。
 地震の2時間後に帰宅すると,このありさまでした。
 書棚の本の8割がたは床に散乱し,食器類も,半分近く割れている。
 カバンのなかにデジカメがあったので,記録しておこうと,撮りました。
 
 でも,本が散らかったり,皿が割れたくらいのことで済んだわけです。翌日の夜にはだいたい片付いていました。被災地の様子を思えば,「被害はなかった」といっていいでしょう。

 しかし,家がぐちゃぐちゃになった様子には,やはりびっくりしました。

 そして,「今回くらいの揺れだとこれで済んだけと,震度6以上のさらに大きな揺れだと,非常に恐ろしいことになる」というのを,ひしひしと感じました。

 このブログでは,基本的に「古い団地のリノベ暮らし」を「いいですよ」といっています。
 しかし,「地震に比較的弱い」というのは,古い団地のデメリットです。
 1970年代に建てられた我が家は,現在の耐震基準(新耐震)以前の建築です。
 今の建物にくらべ,耐震性ではやはり劣るのです。

 だから,古い団地に住む人間として,一定の不安を持っているのは事実です。
 でも,普段はそれをあまり意識しません。
 (ただし防災グッズを家に備えたり,普段持ち歩いたりするような,最低限の備えはしています)

 でも,「不安だから,引っ越そう」という気にはなりません。

 引っ越そうにも先立つものもない,ということはあります。でもそれ以上に「やっぱり,ここを離れたくない」という気持ちがつよいのです。
 また,自分なりに耐震の問題について調べ考えた結果,「不安ばかりでもない」とも思っています。古い団地にもそれなりの相当な耐震性がある,ということです(ここでは立ち入りませんが)。
 
 この団地の我が家は,いろんな想いや考えを込めて,つくりあげてきた「自分の場所」です。

 きわめて激しい大災害の前には無力なのかもしれませんが,だからこそ,今の住まいや暮らしを,せいいっぱい大事にしていきたいと思っています。
 自分にはそれしかないな,ということです。

(以上) 
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テーマ:思うこと
ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
いつ災害に遭遇するかもしれません。だからこそ今の生活を大切にしていきたいです。私もそう思います。
2013/09/01(Sun) 20:47 | URL  | かずゆき #-[ 編集]
Re: タイトルなし
 コメント,ありがとうございます。
 毎日毎日,大事にやっていくしかないんだと思います。できない日もありますが…
 
 
2013/09/01(Sun) 22:09 | URL  | そういち #-[ 編集]
日々の意識
そういちさん、こんにちは。
日々の生活の中での意識が大切なんだと思います。

こういうことを言うと値打ちが下がりそうですが、
例えば映画を見に行くとき・・・
映画館の入口に避難経路が書かれていますよね。
私は、それを見ていざという時にどう避難するか
(複数でいるとき時はみんなをどう誘導するか)、を考えています。

これはほんの一例ですが、日々の生活の中で意識して
災害への対策は考えるようにしています。

大震災がおきると、自治体が救済に向けて
本格稼働するまで2・3日かかるといわれています。
その間の食糧・水をどうするか。
自分で用意しておくしかないのです。
2013/09/01(Sun) 22:22 | URL  | たきやん。 #2HkoM2sc[ 編集]
Re: 日々の意識
 たきやん。さん,こんにちは。
 おっしゃること,同感です。あの震災以来,毎日のなかで「何か起きるかもしれない」ということを意識するようになりました。
 こまごました「防災(災害時用)グッズ」を鞄に入れて持ち歩く,水や食料の多少の備蓄…そういうことを私もしています。防災グッズの持ち歩きなどは,けっこう重たいのですが,大事なことだと思って続けています。
 
2013/09/01(Sun) 22:37 | URL  | そういち #-[ 編集]
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