FC2ブログ
2014年02月09日 (日) | Edit |
 豪雪の朝
 
 昨日は,私の住む東京地方も,久々の大雪。
 みなさんいかが過ごされたでしょうか。写真はベランダからみた今朝の風景。

 最近,インターネットの回線の不具合で,接続が不安定です。
 業者に問い合わせ,対応することになっていますが,回復に1~2週間かかるかもしれません。
 接続が不安定だと,なかなかまとまった記事が書けません。
 今,たまたま回線の具合がよいようなので,急ぎ下記の記事をアップしました。

 「つながらない」状態になってみると,自分にとってネットがいかに大事なものであるかがわかります。

 私は,自宅のADSL回線だけでネットに接続しています(モバイルはやっていない)。
 それがダメになると,ブログの更新はもちろん,人との連絡も,ちょっとした調べものもできなくなる。
 最近は,ブログ上に自分のアウトプットのかなりの部分を置いているので,それを参照することもできない。

 10年近く前に,パソコンの故障で1週間くらい自宅でインターネットができなかったときがありましたが,こういう不自由な感じはありませんでした。しかし,今はちがう。

 それでも,このあいだにワープロで記事や原稿を書いたりしようとも思っています。
 オフラインだと,気が散ることなく集中できるはず。

 今日,ある資料をワープロでつくったのですが,まさにそうでした。
 90年代のころは,こんなふうに「つながっていないワープロ(オアシスとか)」で書いてたよなあ……機能はかぎられていたけど,あれはあれでシンプルでよかったなあ……

 イライラしましたが,これはこれで「じっくり書く機会」だと思うことにしましょう。 

 ***

 2月11日は,発明王エジソンの誕生日。エジソンは建国記念日の生まれなんですね。そこで彼の「四百文字の偉人伝」を。400文字程度で古今東西の偉人を紹介するシリーズ。

エジソン

発明家の限りない欲望

 発明王トマス・エジソン(1847~1931 アメリカ)は,蓄音機や電灯などの数多くの発明で,電気の時代を切りひらいた人物です。
 「発明は,お金にならないとダメだ」というのが,彼の信条でした。「お金になる」というのは,世の中のニーズがあるということです。
 だいじなお金を支払う価値のある発明によって「人びとの笑顔」を生み出すこと。それが,彼の求めたことなのです。
 そして,その「笑顔」を際限なく求め続けました。
 彼は,数々の発明で得た巨額の利益を,つぎの発明の研究につぎ込みました。そして,研究所に泊まりこんで仕事に没頭する――そんな生活を何十年も続けたのです。
 エジソンにとって「発明でお金が入る」ことは,「人びとの笑顔」の証であり,「つぎの発明の研究資金を得る」ということでした。
 彼ほど「発明家の限りない欲望」というものをあらわしている人はいないでしょう。

参考:浜田和幸著『快人エジソン』(日経ビジネス人文庫,2000),名和小太郎著『起業家エジソン』(朝日新聞社,2001)

【トマス・エジソン】
電気の時代を開拓した発明王。小学生のとき学校教育から落ちこぼれ,母の教育と独学で科学・技術を身につける。おもな発明は,蓄音機,電灯,映画,謄写版,蓄電池,アルカリ電池,電話(の改良)など。
1847年2月11日生まれ 1931年10月18日没

 ***

エジソン2

「ハロー」という言葉の発明

 「ハロー」という英語のあいさつは,1880年代にはじめて辞書に載るようになった,比較的新しい言葉です。この言葉をつくったのは,じつはエジソンなのです。
 エジソンは,「電話機の発明者」として有名なベルより少しだけ遅れて(1877年),別個に電話機を完成させた1人でした。
 発明されたばかりの電話で,「最初に話しかけるときに適当なあいさつの言葉があると便利だ」と彼は考え,「ハロー」という新語をつくったのです。当時はまだ,電話の呼びかけの言葉は「用意はいいか」「誰かいるか」など,ばらばらでした。
 しかし「ハロー」は,「簡単で響きもいい」ということで普及していきました。そして,電話のときだけでなく,気軽に声をかける際のあいさつとして,世界中に広まっていったのです。
 発明王は,機械だけでなく,「それを使いやすくするノウハウやソフト」を発明する能力も抜群でした。

浜田和幸著『快人エジソン』(日経ビジネス人文庫,2000)による。

 ***

 「四百文字の偉人伝」は,古今東西のさまざまな偉人を,400文字ほどで紹介するシリーズ。このブログでときどき載せています。(カテゴリー:四百文字の偉人伝
 その101話をまとめた電子書籍『四百文字の偉人伝』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)も発売中です(アマゾンKindleストア楽天Kobo,ディスカヴァー社のホームページなどにて販売,400円)
                     
四百文字の偉人伝四百文字の偉人伝
(2013/02/04)
秋田総一郎

商品詳細を見る

(以上)
関連記事
テーマ:歴史
ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック