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2014年04月18日 (金) | Edit |
【今月の名言】(そういちカレンダー2014より)
板倉聖宣(いたくら・きよのぶ 教育学者,科学史家)

聞くは一生の恥 聞かぬは永遠の謎 
こっそり知ろう常識は


 板倉聖宣さんの著作に,『発想法かるた』(仮説社)という本があります。板倉さんオリジナルの,発想を豊かに・柔軟にしてくれる「創作ことわざ」を集めた本です。今回は,そこからの引用。

 ふつうは「聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥」といいます。
 しかし実際は,へたに聞くと「この人はそんなことも知らなかった」と後々までバカにされたりするものです。

 だから,常識はこっそり知る。聞くのは気安い間柄だけ。
 そして,それなりに勉強したら「わからないことはわからない」と言える仲間をつくりましょう。

  永遠の謎

 『発想法かるた』には,こんなことわざが何十も載っています。

 この本をつらぬくテーマには,「弁証法入門」ということがあります。

 「弁証法」とは何か。
 とりあえず「この世界のさまざまなものごとの関連・運動・変化・発展をとらえる,哲学的な論理の世界」だと述べておきます。
 そういう分野というか,切り口が,哲学の世界にはあるのです。

 「対立物の相互浸透」「量質転化」「否定の否定」「矛盾」といった概念・言葉があります。これらはみな弁証法のキーワードです。

 弁証法は,一般には難しい・奥の深いものとされますが,それをこの本ではやさしく,たのしく述べています。

発想法かるた (ものの見方考え方シリーズ 2)発想法かるた (ものの見方考え方シリーズ 2)
(1992/04/10)
板倉 聖宣

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(以上)
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