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2020年09月08日 (火) | Edit |
この間の週末、近所の駅前の近くにある、そんなに大きくはない書店に行って、1冊買って帰った。

書店を1時間あまりうろうろして、目についた本を20冊くらいは手にとってめくってみた。歴史、政治、SF、ビジネス、映画、料理など、ランダムに。いろんな刺激があって、アタマが動いて元気になる。私はときどき本屋をうろつかないと調子が落ちる。

昨日の夜も、少し早めに帰ってきたこともあり、この書店を30分くらいうろついた。このときは何も買わなかったが、また今度何か買うだろう。

私は、田舎のほうで暮らすことにもあこがれがあるが、その場合近所に本屋はないはずだ。それは私にとってやはりしんどい。本はネットで買えるけど、本屋を日常的にうろうろする贅沢ができなくなる。

近所にいろいろな本を手に取ることができる本屋さんがあることは、今や贅沢だと思う。

たしかに書店は少なくなってきた。20年余り前にはうちの近所の駅前には3軒の本屋さんがあった。それが今は1軒だけになってしまった。私が仕事で通うターミナル駅の周辺も、かつては大書店が3~4件あったが、この10年で半減した。

近所の最後の1軒がなくなってしまえば、私は本屋のない町に暮らすことになる。それはいやだ。

そう思って、近所で買える本はできるだけ近所で買っている。大書店でないと並んでない本だけをそういう本屋で買う。都会の大書店やネット書店でみかけたけど、近所の本屋でも並んでいた本は近所の本屋で買う。でもまあ、無力だとは思う。

この20年くらいのあいだに、いろいろな個人・中小の商店がなくなるのをみてきた。うちの家電の半分くらいを買った電気屋さんも、さまざまな用紙やペンなどを日常的に買っていた文具屋さんもなくなった。あるときはいつまでもあるように思っていたけど、なくなった。

なくなってみると、それでもなんとかなることはなるんだけど、やはり不便や物足りなさがある。あの本屋さんだけは、少なくとも当分はなくならないで欲しい。

でも私たちは結局いろいろネットで買ったりしているんだから、勝手なものだと思う。

(以上)
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